入塾案内

 塾生1人1人のための「イージーオーダー&ハンドメイド」、あるいは「プレタポルテ」による、本質をとらえた指導で、塾生と共に目標の達成を目指します。指導教科は、国語、数学、英語、理科、社会の5教科です。
 
 <通塾費>については、このページの 項目(9)に詳細を記載しています。

(1) 塾生の人数は1回に付き1人、”通塾式の家庭教師”です


 基本は、1教室、塾生1人、講師1人による、塾生と講師との対話形式による指導です。訪問式ではなく、通塾式の家庭教師と言うことになります。「マンツ―マン形式」と言われる形ですが、この形には、塾生にとっては「良いところ」と「悪いところ」がはっきりと現れます。

 まず、良いところは「細やかな指導を受けられること」、あるいは「疑問に思うところ、分かりにくいところを何時でも自由に聞くことができること」。これらは、受験を視野に入れて学習に励む塾生にとっては、大きな利点です。そして、これは講師にとっての利点でもありますが、「課題を解く際の所作から、塾生自身の気づいていない悪い癖を見抜くことが容易であること」、主にこの3点があげられます。

 次に、塾生にとっての悪い点、あるいは慣れないうちは疲れてしまう点ですが、「サボれません、息抜きが出来ません」。正確に言うと、講師が話している時には、息抜きしようと思えば出来ますが、しかし、それでは塾の時間の意味がありません。
 塾生も部活で疲れている時や、余り関心が持てない単元では、気を抜きたくなることがあっても不思議ではありありません。講師はそこを見逃さず、適度な間合いを取りながら、柔らかく効果的な手を打つことが必須。お任せください。

(2)複数の塾生の個別指導も可能です

 理想的には一度につき塾生1人です。 しかし、親しい友人と共に学ぶほうが、気楽に勉強出来て良い、あるいは、一緒に通う方が交通上安全だというような希望がある場合に、一度に最大2人まで受け入れいたします。この場合は個別指導になります。エルムでは、出来るだけマンツーマン形式に近づけるため、下記のような事情も勘案し、同じ学校・同学年の塾生の指導を前提としております。

 個別学習と言うのは、マンツーマンと違って、講師が各塾生に適した細かな指導を行う時間的余裕がありません。従って、塾生は決まったメニューを熟す事を主体とする学習になります。マンツーマンと比べて、塾生各自の自主的努力によるところが大きくなり、地道に自宅学習できることが前提となります。

(3)入塾・学習形式 「イージーオーダー&ハンドメイド」

 当塾では、教科書を基礎とし、それに加えて独自の問題集、参考書などを活用して学習指導を行ないます。その際、塾生と保護者の考えを聞きながら、講師が塾生1人1人の特質や生活環境を加味し、学習目的、進学目標に合わせて、柔軟かつ適切に学習メニューを組立て、指導していきます。

 塾生に合わせて、多様な選択肢を用意し、懇切丁寧に手作りする「イージーオーダー&ハンドメイド」です。
何はともあれ、まずは、塾生、保護者、講師の三者で相談からはじめましょう。

(4)全てお任せコース 「プレタ ポルテ」

 「イージーオーダー」で勉強したいけど、どうすればいいか分からないと悩む生徒を持つ保護者の方、あるいは学習習慣がない子どもに、勉強させたい、勉強してほしい、塾に全てを任せたい、と思う保護者がおられる場合、当塾で全ての学習態勢を用意します。お任せください。

 従来の塾と同様に、お任せ方式である「プレタポルテ(高級既製服)」方式も選択することが出来ます。「プレタポルテ」でありながら、当塾の講師が塾生の特質と学習目的などに合わせて、確実かつ適切に「着付け」と「着こなし」を指導します。

(5)弱点確認試験

 生徒の希望により、入塾前後に、国語と算数・数学 の2科目を主体に、5教科の中の必要な教科で、生徒の弱点、苦手とするところを見つけ出す試験『エルム検定』を行います。費用は無料です。

 小学生は、その学年より低学年の問題、中学生は小学校時代の総合問題、高校生は中学校時代の総合問題で試験を行います。結果は報告書にしてお渡し致します。それをご覧頂き、入塾の判断材料の一つとして頂きたいと思います。

(6)不登校生の受け入れ

 事前の相談を行い、小塾で受け入れ可能と判断されるようであれば、不登校あるいは保健室登校の生徒も受け入れいたします。塾生により事情が様々ですので、十分な検討の上、試行期間を設け、その成果を基に関係者に無理のない方法と態勢を取り、個々の塾生に取って必要な学習ができるよう計画します。

 小学生から高校生まで、数年に渡る経験がありますので、まずはご相談ください。

(7)英語検定、他

 英語については、2020年度からの大学入試共通テストにおいて、国立大学協会が民間の英語検定を利用した入試を導入することとなっていますので、小学生、中学生の学習段階に応じた検定レベルに合わせて、英語指導の一環として対応いたします。

 その他の、数学検定、漢字検定、日本語検定については、ご希望により数学、国語の指導時間に、補助教材を使って指導をいたします。

(8)指導実績

 指導塾生の進学先は、【 進学実績一覧表 】をご覧願います。

(9)指導時間・費用等の詳細(他塾、私学校、習い事の何れかと並行学習の場合、費用減額)

 入塾の際に、塾生と保護者の方、及び塾長との面談により、指導形式の基本を決定します。ただし、当初の計画はあくまで基本であり、入塾後の経緯をじっくりと見ながら、2、3か月を目途に、必要があれば3者で相談の上、修正を加えます。

  •   ① 指導対象学年


    ■ 小学生
     : 3~6年生。ただし、低学年もご希望があればお引き受けします。

    ■ 中学生 : 1~3年生。

    ■ 高校生 : 1~3年生、及び宅浪生

      ② 入退塾時期


    ■ 入塾申込時期
     : 主に1月~10月です。ただし年間を通じて、空きがあれば、随時相談の上、受入れいたします。

    ■ 退塾時期 : 1ヶ月以上前にお知らせ願います。

      ③ 教室環境など


     教室は閑静な公園側にある6畳サイズの和風洋室、机・椅子席。冷暖房完備、休憩時の軽食(お菓子、おにぎり、サンドイッチ等)・飲み物有り。

      ④ - 1 指導教科・教材(小学生・中学生)


    ■ 小学生、中学生の指導教科

     1)対象教科は、国語、数学、英語、理科、社会の主要5教科です。
     2)指導教科数は、基本は1、2教科、最大3教科です。

    ■ 教材
    【小・中学生】小中学生の場合は、塾専用の教科書準拠参考書・問題集とオリジナル教材、及び学校の教科書、副読本類、プリントを使用します。《学習内容》もご参照願います。

     教科ごとの指導内容の基本は、《指導方針》及び《学習内容》をご参照願います。なお、当塾の指導教科以外の教科における、塾生の「つまづき」をなくすため、学習に関することならば、塾生あるいは講習生が何でも質問出来る時間、『エルムタイム』 を設けています。指導時間後あるいは、休憩時間に疑問・難問に関する解説をします。無償です。

      ④ - 2 指導教科・教材(高校生・受験生)


    ■ 高校生の指導教科
     高校生は3年間とは言え、多くの場合、2年間と数か月の短期間で迫りくる大学入試対応が直近の目標となりますので、特に希望がなければ、入試科目の中で最も多くの学習時間を必要とする数学を、そして、英語を優先的に指導の柱として検討します。物理、日本史・公民など他教科は塾生の必要に応じて選択となります。

     国語については、大学受験を目指す塾生においては主に古典を指導し、希望により現代文も指導します。特になければ、学習方法や参考書・問題集の助言に留めます。

     なお、学校授業のワンポイント補習のみで十分であると言う場合でない限り、大学進学希望塾生の指導は、週2回を目安としたうえで、塾生・保護者との相談となります。さらに、高校生は将来進みたい方向に合わせた科目の選択が非常に大事ですから、塾生、保護者との十分な相談、検討を行います。

     下記は指導の例です。日本史・公民、物理については志望する方向に併せて読み替えてください。

    【文系志望】の場合の例:英語1、2回、あるいは数学1回のが基本で、必要であれば、英語と国語、英語と物理などと言う様に組み合せることができます。更に英語を1回加え合計3回などとすることも可能です。日本史を希望する場合は、単に知識を覚えることに終始することなく、歴史の大きな流れの中で、各時代で出来事を理解し習得する事を指導します。公民も選択可能です。

    【理系志望】の場合の例:理系の塾生に取っては、数Ⅰから数Ⅲまでの数学は欠かすことのできない科目ですから、週2回の必修科目となります。
     数学以外に英語や国語、物理など1教科を加えて指導をする場合は、週3回の通塾となります。塾生が数学に自信がある場合は、数学1回、他教科1回などとなります。物理は、例えば「力」とはなにかと言った基本概念の解説から始め、解法への道筋を示す指導を行います。

    【高校生パック】として、2教科の学習指導を纏めることで通塾費の節約が出来る選択肢があります。例えば、英語と数学、あるいは英語と日本史・公民、物理と日本史。公民、国語と英語、等などと言うように、2教科を学習したい場合には、「高校生パック」として大幅な割引が入ります。下記の「⑩ 通塾費(高校生)」を参照してください。

     なお、数学については、各単元学習内容の解説と演習を行います。特に大学進学希望者には1年時より入試レベルの内容解説と徹底した演習を重ねていきます。従ってかなりの時間を要します。大学進学希望者で数学選択の場合は、数学のみで週2回を検討する必要があります。この場合、「高校生パック」が有効です。

     従って例えば、数学と英語、あるいは数学と物理の2教科を学びたいという選択をする場合には、週3回通塾する必要が出てくる場合もあります。その場合、通塾費は、週3回でも数学の2回は1回分として割り引いて算定します。なお、週3回にすることが難しい場合、週1回分の時間を増やして都合2回とすることも可能ですが、数学の長時間の演習は塾生にはかなり大きな心身の負担ですので、3回がお勧めです。

    ■ 教材

    【高校生】文系、理系とも、国公立や私立の上位校、難関校を目指す場合は、進む方向に合せて、1年時より大学入試レベルの参考書・併用問題集を軸に指導を行います。例えば、数学は「(定評にある)参考書&演習問題集」「(学校指定の)併用問題集」を1年時より使い、英悟は1年後半より、「英語構文」「長文読解」へ進みます。

     また、まずは、学校の授業に付いて行き、定期テストの成績を良くすることを目的とする場合は、教科書内容にそった参考書・問題を使って指導します。

     教科ごとの指導内容の基本は、《指導方針》及び《学習内容》をご参照願います。なお、当塾の指導教科以外の教科における、塾生の「つまづき」をなくすため、学習に関することならば、塾生あるいは講習生が何でも質問出来る時間、『エルムタイム』 を設けています。指導時間後あるいは、休憩時間に疑問・難問に関する解説をします。無償です。

      ⑤ 指導時間と回数


    ■ 回数 / 週

     基本としては、回数は1週間に1~2回です。
     ・苦手教科のうち、1、2教科の重点ポイントを深く勉強する場合は、週1回。
     ・基礎の学習から入試問題までを、幅広く入念に勉強する場合は、週2回。

     回数は、必要に合わせて3回も可能です。指導教科数にもよりますので、塾生、保護者さんと相談の上、決定となります。

    ■ 授業開始時間の基本
     クラブ活動などの塾生の事情により、前後への移動、及び日曜日の授業も可能です。
     ・月~金曜日 : 午後7時30分(小学生は午後4時)~
     ・土曜日   : 午後2時~
      授業開始時間は塾生の都合も考慮し調整します。

     また、春・夏・冬等の中長期休暇期は、月~金曜日は、午前・午後の適切な時間を考慮します。講習のみの塾生も同じです。なお、クラブの合宿・遠征、旅行などとの日程調整も致します。

    ■ 指導時間 / 回
     ・小学生   : 1回当たり、75分、または100分。(1単位:50分)
      中学受験生や耐力のある塾生は、90分、120分(1単位:60分)、費用は同じです。
     ・中学生以上 : 1回当たり、90分、または120分。(1単位:60分)
     ・高校生は、④- 2 指導教科・教材(高校生・受験生)も参照してください。

     授業時間内には(軽食付き)休憩時間も含みます。ご相談の上、必要に応じて、30分程度の延長もいたします(『エルムタイム』の活用、追加の費用は不要です)。

    ■ 受験を控えた小中学生、また高校生の指導時間
     ・2単位コース + 30分の「エルムタイム」(通塾費は2単位コース分のみ)をお勧めします。

      ⑥ 定期試験対策


     定期試験は、決められている指導時間内で対策を行います。ただし、当塾の時間の空きがあれば、必要に応じて、決まっている指導時間外にも、追加の直前追込み対策を実施します。普段の指導教科外も対応します(追加の費用は不要です)。

      ⑦ 春夏冬特別講習、及び「お試し学習」


    (1)特別講習
     春休み(入学時を含む)、夏休み、冬休みなどのまとまった時間がとれる期間には、非塾生及び塾生向けに、特別講習を開催します。
     
    講習内容
     希望あるいは学習度合いに応じて、主に次の2つのタイプがあります。計画表を作成して進めます。

    (a)次学期あるいは入試を睨んで、一歩先を行く、重点項目中心の一問一答形式の講義と演習
    (b)これまでの学習内容の積残しを理解し、遅れを取戻すための、一問一答形式の復習と演習

     あるいは、これらを前半後半に分けて行う場合もあります。

    講習教科
     1)講習のみの講習生の場合は希望によります。
     2)塾生の場合は、塾生の自主的な希望はもちろん、当塾が塾生に必要と考えられる場合は、
     相談の上、普段の指導に加えて実施します。講習には、通年指導教科以外の教科も含みます。

    エルムタイム
     塾生・講習生共に、希望により『エルムタイム』の活用も可能です。

    (2)お試し学習
     入塾前の「お試し学習」を希望される場合は、1回のみであれば無償で、1か月(4回)の場合は、特別講習に準じる費用でお受けいたします。教材としては、主に学校の教科書と副教材を使います。

      ⑧ 通塾費用 (小学生)


     小学生は、特に希望がなければ、国語、算数、英語のうちから必要な教科を指導の基本とします。加えて、ご希望と必要に応じて、理科、社会についてもご指導します。

    1)指導教科を決め、次に下表の1週間あたりの学習回数と1回当りの単位数(時間)を決めます。それにより1ヵ月当りの費用が決まります。

    2)他塾併用、習い事がある場合、私立校生の場合、あるいは特に理由のある場合は、指導費用の(A)または(B)が16%減額になります。

    3)下表は、指導の塾生が一度に1人の場合です。一度に2人の場合は10%減額、3人以上の場合は15%減額となります。また、兄弟姉妹で個別に通う場合は、それぞれ10%減額となります。加えて、私立学校の生徒、他塾併用、習い事がある場合は、2)項のように、さらに、16%減額となります。

     例として、下表【 小学生の学習時間と諸費用《Ⅰ》】において、1教室、塾生1人、講師1人の場合、1ヵ月当りの費用(消費税込み)は、次のようになります。

     なお、中学受験生、耐力のある塾生には、同じ費用で、75->90分、または 100->120分とし、指導します。


     ■ 週1回、1.5 単位 (75分)/ 回、 (A)の(1)+(C)の(1)= 19,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、16,600 円/月)

     ■ 週1回、 2単位(100分)/ 回、(A)の(2)+(C)の(1)= 22,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、19,100 円/月)

     ■ 週2回、1.5 単位 (75分) / 回、(B)の(1)+(C)の(2)= 26,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、22,600 円/月)

     ■ 週2回、 2単位(100分)/ 回、(B)の(2)+(C)の(2)= 30,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、26,000 円/月)

    小学生の学習時間と諸費用《Ⅰ》                2024年 10月~

    1週間の
    学習回数
    単位数
    (50分/単位)
    教科数 指導料 備 考
    (A)1回/週 (1)1.5単位/回 1教科  15,000円/月 試験教材費を含む
      (2)2単位/回 1~2教科 18,000円/月 試験教材費を含む
    (B)2回/週 (1)1.5単位/回 1~2教科 21,000円/月 試験教材費を含む
      (2)2単位/回 2~4教科 25,000円/月 試験教材費を含む
    (C)基本料金 (1)1回/週 4,000円/月 休憩時食費・光熱費・消耗品費
      (2)2回/週 5,000円/月 休憩時食費・光熱費・消耗品費
    (D)公開模擬試験の受験費用 受験実費のみ 2教科、または4教科 1回当たり
    4,000円程度
    必要に応じて。当塾にて手続き
    (E)年会費 10,000円/年 準拠参考書、問題集、他
    (F)春夏冬期休暇の特別講習費用 1,650円/単位/回
    1,500円/単位/回
    x 単位 x 回数 1回/週の場合
    2回/週の場合


    4) 私立校、他塾、習い事の何れかと並行学習の場合、(A),(B)は16%減額です。

    5)週3回の授業となる場合は、(B)及び(C)が25%増しとなります。なお、この割増金額には、各種割引措置は摘要されません。

    6)公開模擬試験費用(D)は、必要に応じて主催団体へ支払う実費のご負担をお願いします。

    7)併せて、年会費(E)のご用意をお願いします。分割支払い可能です。年度初め、または入塾時の事務経費、1教科の教材購入費および年間諸経費となります。なお、教科が増える毎に教材購入費として、3,000円の追加をお願いします。

    8)春期、夏期、冬期の学校休校中の特別講習費用(F)は上の表をご覧願います。2単位/回を基本とします。当塾生、他塾併用の場合は、10%割引となります。講習教材費は、必要に応じて、2,500円/教科を申し受けます。

    9)小学生の塾生が中学校へ進学後も引き続いて通塾する場合、進学後、(A),(B)を3か月間、10%割り引く特典があります。

    10)兄弟姉妹の二人が個別に通塾する場合(A),(B)が、それぞれ10%、三人の場合は、同じく13%の減額となります。

    11)ご質問、入塾の相談などは【 お問合せ 】頁に記載の電話、またはメールでお願いします。

      ⑨ 通塾費用 (中学生)


     中学生は、5教科から必要な教科を指導いたします。ただし、国語、数学(あるいは算数)の基礎ができていない場合は、相談のうえ、国語、数学・算数の、少なくともどちらか一方を指導することも検討します。

    1)指導教科を決め、次に下表の1週間あたりの学習回数と1回当りの単位数(時間)を決めます。それにより1ヵ月当りの費用が決まります。

    2)他塾併用、習い事がある場合、私立校生の場合、あるいは特に理由のある場合は、指導費用の(A)または(B)が15%減額になります。

    3)下表は、指導の塾生が一度に1人の場合です。一度に2人の場合は10%減額、3人以上の場合は15%減額となります。また、兄弟姉妹で個別に通う場合は、それぞれ10%減額となります。加えて、私立学校の生徒、他塾併用、習い事がある場合は、2)項のように、さらに、15%減額となります。

     例として、下表【 中学生の学習時間と諸費用《Ⅱ》】において、1教室、塾生1人、講師1人の場合、1ヵ月当りの費用(消費税込み)は、次のようになります。

     ■ 週1回、1.5 単位 (90分) / 回、(A)の(1)+(C)の(1)= 23,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、20,100 円/月)

     ■ 週1回、 2単位(120分)/ 回、(A)の(2)+(C)の(1)= 27,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、23,500 円/月)

     ■ 週2回、1.5 単位 (90分) / 回、(B)の(1)+(C)の(2)= 32,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、27,900 円/月)

     ■ 週2回、 2単位(120分)/ 回、(B)の(2)+(C)の(2)= 36,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、31,300 円/月)

    中学生の学習時間と諸費用《Ⅱ》             2024年 10月~

    1週間の
    学習回数
    単位数
    (60分/単位)
    教科数 指導料 備 考
    (A)1回/週 (1)1.5単位/回 1教科 19,000円/月 試験教材費を含む
      (2)2単位/回 1~2教科 23,000円/月 試験教材費を含む
    (B)2回/週 (1)1.5単位/回 1~2教科 27,000円/月 試験教材費を含む
      (2)2単位/回 2~4教科 31,000円/月 試験教材費を含む
    (C)基本料金 (1)1回/週 4,000円/月 休憩時食費・光熱費・消耗品費
      (2)2回/週 5,000円/月 休憩時食費・光熱費・消耗品費
    (D)公開模擬試験の受験費用 受験実費のみ 5教科 1回当たり
    4,000円程度
    必要に応じて。当塾にて手続き
    (E)年会費 10,000円/年 準拠参考書、問題集、他
    (F)春夏冬期休暇の特別講習費用 1,900円/単位/回
    1,750円/単位/回
    x 単位 x 回数 1回/週の場合
    2回/週の場合


    4) 私立校、他塾、習い事の何れかと並行学習の場合、(A),(B)は15%減額です。

    5)週3回の授業となる場合は、(B)及び(C)が25%増しとなります。なお、この割増金額には、各種割引措置は摘要されません。

    6)公開模擬試験費用(D)は、必要に応じて主催団体へ支払う実費のご負担をお願いします。

    7)併せて、年会費(E)のご用意をお願いします。分割支払い可能です。年度初め、または入塾時の事務経費、1教科の教材購入費および年間諸経費となります。なお、教科が増える毎に教材購入費として、3,000円の追加をお願いします。

    8)春期、夏期、冬期の学校休校中の特別講習費用(F)は上の表をご覧願います。2単位/回を基本とします。当塾生、他塾併用の場合は、10%割引となります。講習教材費は、必要に応じて、2,500円/教科を申し受けます。

    9)中学生の塾生が高等学校へ進学後も引き続いて通塾する場合、進学後、(A),(B)を3か月間、10%割り引く特典があります。

    10)兄弟姉妹の二人が個別に通塾する場合(A),(B)が、それぞれ10%、三人の場合は、同じく13%の減額となります。

    11)ご質問、入塾の相談などは【 お問合せ 】頁に記載の電話、またはメールでお願いします。

      ⑩ 通塾費用 (高校生)


     高校生は、特に希望がなければ、1年次より大学入試レベルの数学、または英語が主要指導教科となります。塾生の進学希望、指導希望科目数などの事情に合わせて、基本は週1回または2回の通塾となります。

     なお、数学の場合、高校では最も時間を費やす必要のある教科ですので、学校授業のワンポイント補習でない限り、特に難関大学の理系学部進学希望生の指導は週2回を軸に検討します。その場合、英語と数学と言うように、更に1教科指導をする場合は、週3回の通塾となるか、あるいは、数学の時間を1時間延長し、数学・英語各1回の都合、週2回となります。塾生と相談の上、決定します。

     後者の2教科で週2回は塾生にかなり無理がかかりますので、前者の週3回がお勧めです。その場合、数学の週2回は1回分として通塾費を割り引いて算定します。

    1)指導教科を決め、次に下表の1週間あたりの学習回数と1回当りの単位数(時間)を決めます。それにより1ヵ月当りの費用が決まります。

    2)他塾併用、習い事がある場合、私立校生の場合、あるいは特に理由のある場合は、指導費用の(A)または(B)が14%減額になります。

    3)下表は、指導の塾生が一度に1人の場合です。一度に2人の場合は10%減額、3人以上の場合は15%減額となります。また、兄弟姉妹で個別に通う場合は、それぞれ10%減額となります。加えて、私立学校の生徒、他塾併用、習い事がある場合は、2)項のように、さらに、14%減額となります。

     例として、下表【 高校生の学習時間と諸費用《Ⅲ》】において、1教室、塾生1人、講師1人の場合、1ヵ月当りの費用(消費税込み)は、次のようになります。

     ■ 週1回、1.5 単位 (90分) / 回、(A)の(1)+(C)の(1)= 26,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、22,900 円/月)

     ■ 週1回、 2単位(120分)/ 回、(A)の(2)+(C)の(1)= 31,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、27,200 円/月)

     ■ 週2回、1.5 単位 (90分) / 回、(B)の(1)+(C)の(2)= 35,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、30,800 円/月)

     ■ 週2回、 2単位(120分)/ 回、(B)の(2)+(C)の(2)= 41,000 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、35,900 円/月)

      【 高校生パック 】
      2教科x2単位(120分)/ 回((B)(2)+(C)(2) )x0.9= 36,900 円/月
               (習い事、他塾、私立校の何れかと並行学習の場合、32,300 円/月)

     高校生の学習時間と諸費用《Ⅲ》             2024年 10月~

    1週間の
    学習回数
    単位数
    (60分/単位)
    教科数 指導料 備 考
    (A)1回/週 (1)1.5単位/回 1教科 22,000円/月 試験教材費含む
      (2)2単位/回 1教科 27,000円/月 試験教材費含む
    (B)2回/週 (1)1.5単位/回 1~2教科 30,000円/月 試験教材費含む
      (2)2単位/回 1~2教科 36,000円/月 試験教材費含む
    (C)基本料金 (1)1回/週 4,000円/月 休憩時食費・光熱費・消耗品費
      (2)2回/週 5,000円/月 休憩時食費・光熱費・消耗品費
    (D)公開模擬試験の受験費用 受験実費のみ 必要な科目数 1回当たり
    4,000円程度
    必要に応じて。当塾にて手続き
    (E)年会費 10,000円/年 参考書、問題集、他
    (F)春夏冬期休暇の特別講習費用 2,150円/単位/回
    2,000円/単位/回
    x 単位 x 回数 1回/週の場合
    2回/週の場合


    4) 私立校、他塾、習い事の何れかと並行学習の場合、(A),(B)は14%減額です。

    5)週3回の授業となる場合は、(B)及び(C)が25%増しとなります。なお、この割増金額には、各種割引措置は摘要されません。

    6)公開模擬試験費用(D)は、必要に応じて主催団体へ支払う実費のご負担をお願いします。

    7)併せて、年会費(E)のご用意をお願いします。分割支払い可能です。年度初め、または入塾時の事務経費、1教科の教材購入費および年間諸経費となります。なお、教科が増える毎に教材購入費として、3,000円の追加をお願いします。

    8)春期、夏期、冬期の学校休校中の特別講習費用(F)は上の表をご覧願います。2単位/回を基本とします。当塾生、他塾併用の場合は、10%割引となります。講習教材費は、必要に応じて、2,500円/教科を申し受けます。

    9)兄弟姉妹の二人が個別に通塾する場合(A),(B)が、それぞれ10%、三人の場合は、同じく13%の減額となります。

    10)ご質問、入塾の相談などは【 お問合せ 】頁に記載の電話、またはメールでお願いします。

      ⑪ オンライン学習機材及び費用など


    所用機材と費用
     必要な機材は、パソコン(ディスクトップ、ノートブック)x1台、塾生を写すカメラ1台と書面を写すカメラ1台、加えてマイクが1台です。ノートブックには、元々、カメラ・マイクが取り付けられていますので、この場合は、書面用のカメラのみを追加する必要があります。必要な機材の選定・購入方法については小塾より助言を致します。

     ご希望があれば、機器の費用負担をしていただいた上で、小塾で取り揃えることもお引受けします。パソコンがあれば、最も費用の掛かるのは書面を写すカメラで 15,000円程度です。カメラ2台、マイク1台を全部そろえたとしても、20,000円前後で済みます。書面を写すカメラは無償貸与も可能です。

    インターネット環境の利用に馴れていない場合
     インターネットは利用しているものの、電子情報システムの取扱いに慣れていな場合、あるは塾生自身による取扱いが困難と言った事情がある場合は、当面、メールで連絡を行い、問題集・参考書とビデオ学習を併用し、徐々に使い慣れるよう配慮して学習を進めます。
     この場合、通塾費用としては、上記、⑧⑨⑩の「(c)基本料金」を除いた金額となり、また、この通塾費には、ビデオ学習費用を含んでおります。

      ⑫ お休みの場合の取り扱い


    塾生の都合でお休みとなる場合
    1)私用(部活による休みも含みます)以外の場合は、理由の如何を問わず、代替日を設けます。
    2)代替日は、概ね、±1か月以内を目途とします。
      その範囲で代替日が見つからない場合は、塾の都合によるお休みとします。
    3)通塾費については、下記「通塾費への反映」のような取り扱いとします。

    塾の都合でお休みとなる場合
    1)代替日を設けます。  
    2)代替日は、概ね、±1か月以内とします。
    3)通塾費については、下記「通塾費への反映」のような取り扱いとします。

    お休みの場合の通塾費への反映
    1)私用以外の塾生の都合でお休みとなる場合
      お休みが月に2週までは、通塾費のお戻しはありません。
      3週以上の場合は、半額をお戻しします。
      お戻しする金額を翌月への繰越し分とし、翌月の通塾費から、その分を差引き調整します。
      なお、私用によるお休み場合は、通塾費への反映はありません。

    2)塾の都合によるお休みの場合
      お休みが1週までは、通塾費のお戻しはありません。
      2週の場合は半額をお戻しし、3週以上の場合は2/3をお戻しします。
      お戻しする金額を翌月への繰越し分とし、翌月の通塾費から、その分を差引き調整します。


    その他の留意点
     想定外の事情ができた場合は、ご相談することとなります。特に、代替日は通塾生が多い場合は見つけ難いことが多くなることが懸念されますので、この理由により代替日が見つからない場合は、ご相談事項とさせて頂きます。なお、天変地異の類によりお休みとなる場合、通塾費への反映はありません。

      [ 共通事項 ] ――――――


    1)教科ごとの学習の概要は、《学習内容》のページをご覧ください。

    2)授業曜日は先着順で決めることが基本ですが、可能な範囲で相談に応じます。

    3)上表は、一度の受講人数が1人の場合です。人数が増えると減額になります。最大で4人です。

    4)年会費は、塾教科書・参考書費用に充当いたします。分割払い可能です。教科数が増える場合は、一教科に付き、2,500円の増額となります。

    5)基本料金には、休憩時の塾生用の軽食、飲み物の費用も含まれています。

    6)公開模擬試験への参加は当熟で手続きを行い、お支払い頂く実費は全額、当塾より実施機関へ支払います。英語、算数・数学、漢字の各検定についても同様の手続きが可能です。

    7)5週ある月では、受験や学校の定期試験などが間近にある場合や、学習が遅れている場合以外は、相談のうえ、5週目は「宿題付きの休み」となる場合があります。

    8)不登校生などの特段の事情がある場合は、相談の上、一部に変更がある場合もあります。

    9)退塾時には、納めて頂いた年会費。その他のお戻しはありません。

    10)費用のお支払方法は、月初めに塾生が持参、銀行振り込み、このどちらでも結構です。なお、春期、夏期、冬期の講習については、講習開始日までに、あるいは終了日後に銀行振込みをするか、塾へ持参をお願いします。

    11)入塾時に各種割引にて決めた費用は、その理由が消滅した場合にも、当初の金額を変更(増額)する事はありません。また、入塾後、途中から割引理由が発生した場合は、改めて費用の割引を行い、当初の金額を変更(減額)しましす。
     ただし、友人同士の複数通塾、及び兄弟姉妹で通塾する際の割引についてのみ、その理油が消滅した場合には、特に継続とする理由がない限り、減額措置がなくなります。

    12)割引割増計算は、合計額の10の桁を切捨てます。

    13)消費税は、上表の金額に含まれています。

    14)2023年 9月、一部改訂。

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